総合型スポーツクラブをつくるには

01 総合型地域スポーツクラブをつくるまでのステップ
02 地域のスポーツ環境の状況把握
03 地域及び既存スポーツ団体への理解の促進
04 設立準備委員会の結成
05 設立に向けた具体的な活動
05 クラブの設立

step1 地域のスポーツ環境の状況把握

あなたは、自分たちの町のスポーツ活動について、どのような思いをもっていますか? 「もっとこうなってほしい」と思うことはありませんか?

総合型地域スポーツクラブを立ち上げるためには、まず自分たちのまちのスポーツ活動の「現状把握」からスタートしましょう。 総合型地域スポーツクラブは、今までの地域のスポーツ活動をより良くしていくための仕組みです。
そのためにはまず現状を知らなければ、将来の計画を作ることもできません。
Plan(計画) → Do(実行) → See(分析・評価)の※1)マネジメントサイクルを意識することが必要です。

「現状把握」のために市町村の教育委員会や住民の有志が中心となり、資料や情報の収集、さらには※2)アンケートなどの住民調査を行い、※3)「地域のスポーツ白書」をつくりましょう。

STEP1

 さらに、スポーツ活動に限らず、住民の皆さんが地域生活の中で気づいた、まちの特性や生活課題を把握することも必要です。 スポーツ活動を通じて、その問題を解決できるかもしれません。
例えば、完全学校週5日制にともなった子どもの生活の問題や高齢者の生きがいづくりなどは皆さんの地域では問題となっていませんか。

なお、これらの情報を、多くの地域住民が共有できるようにしましょう。 例えば広報誌に載せたり、回覧板で回すことができたりするのではないでしょうか。

これら「現状把握」の活動は、総合型地域スポーツクラブ設立の「芽」を育てるための大切な土づくりになります。


※1)マネジメントサイクルとは?

マネジメントサイクル

※2)アンケート案

住民を対象としたアンケート調査を例示しました。
各市町村で調査票を作成する際に参考として用いてください。
アンケート案---SAMPLE

※3)スポーツ白書とは?
「スポーツ白書」とは、住民の皆さんのスポーツ活動の様子や意識、スポーツ施設の場所や利用状況、地域のスポーツチーム・サークルや関係団体の活動など、地域におけるスポーツの実情をまとめたものです。
■住民の利用可能なスポーツ施設・環境の調査結果
■住民のスポーツ実施率動向
■地域のスポーツチーム・サークルの有無、現状
■地域でどのようなスポーツやまちづくりに関係する団体があるのか?
■スポーツ指導者とボランティアの現状
■スポーツイベントや振興プログラムの状況
■その他

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